洗い流さないトリートメントの効果的な使い方は?

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洗い流さないトリートメントには髪の表面のキューティクルを整えるて、ドライヤーによる熱やくしで髪をとく時などの外部からのダメージを保護する効果があります。

また洗い流さないという特性上、保湿成分や補修成分が徐々に毛髪内部に浸透していきます。

なのでこれらの効果や特性を活かす使い方が洗い流さないトリートメントの効果的な使い方と言えます。

基本は髪を乾かす前につける

髪を乾かす場合ほとんどの人はドライヤーで乾かすんじゃないでしょうか?

ドライヤーの熱がものすごく髪にダメージを与えるわけではありませんが、熱風による乾燥を防ぐために洗い流さないトリートメントを使うことで良いコンディションの髪をキープすることが可能です。

ハイダメージの人は今以上にダメージを出さないためにも損傷度が高い毛先を中心に乾かす前には付けておくべきでしょう。

就寝前につける

洗い流さないトリートメントは徐々に成分が髪に浸透していくので就寝前に付けておくのも効果的な使い方です。

状態の良い髪は基本的にブローやセットがしやすいので、朝のセットがしづらい人や寝ぐせがつきやすい人にはオススメの使い方です。

また就寝中は髪同士が擦れ合い摩擦によるダメージも少なからずあるので、髪の表面が整い保護されている状態だとそのようなダメージも軽減してくれます。

外出前につける

夏場は紫外線が強く髪もお肌と同様に日焼けしますし、冬場は空気が乾燥しているので髪も乾燥してしまいます。

このように外気に髪がさらされることでもダメージの原因になるものがあるので、外出前につけて髪を保護するために使うのも効果的です。

また、海水はpH8-9の弱アルカリ性なので髪の毛が傷みやすい状態になり、海水に含まれる塩分は髪の水分を奪うので海水浴は髪に非常にダメージを与えます。

海水浴に行く人は洗い流さないトリートメントを携帯してこまめにつけて、髪にダメージを出来る限り与えないようにしておくのがいいでしょう。

まとめ

洗い流さないトリートメントには 外部からのダメージから保護する効果 徐々に成分が髪の内部に浸透していく特性 があるので効果的な使い方を3つご紹介しました!

使い方が分からない人はぜひ試してみてください♪